体験者が語るスズメバチの恐怖

ハチの巣

スズメバチによる刺害事故は年々増加しています。実際に刺された人にしか分からない遭遇時の恐怖や刺されたときの痛みを見ていこうと思います。危険は日常に潜んでいるため、十分気を付けましょう。

ハチ退治を自分で行なった結果(50代/男性)

いつものように庭木の手入れを行なおうと木々の近くで作業をしていたら、太く大きな蜂が見えました。普段見掛けるミツバチと違い、体が大きく、羽根を震わせて威嚇してきました。後でこのときの蜂がスズメバチだと知ったのです。市販の殺虫スプレーで退治できると思いましたが、中身を使い切った私に生き残っている他の蜂が襲いかかり、数カ所刺されました。痛みと腫れが数日間続きました。もうあのようなことは懲り懲りです。次回遭遇したら直ぐに業者に駆除を依頼しようと身を持って感じました。

アナフィラキシーショックには気をつけて(60代/女性)

1度目に刺されたのは私が幼児の頃でしたので、もう既に60年以上も前です。しかし、約5年前に再び不注意で刺されてしまいました。蜂に刺されると体内に抗体ができ、2度目に重篤な症状が出ると訊いていたので直ぐに救急車を呼び、待っている間に毒を吸い出しました。抗体はできていなかったようで一命を取り留めることができましたが、あのときの恐怖は今でも忘れられません。

蜂の巣ができやすい場所

蜂は都合の良い場所を選んで巣を作ると言われています。そのため、1度駆除を行なっても次の年にまた同じ所に巣が作られるということも珍しくありません。あらかじめ蜂が巣を作りやすい場所を把握しておくことで、もし巣が作られても、小さいうちに駆除することができるでしょう。蜂の巣ができやすい場所は、軒下や樹木、植え込みなどです。餌が集めやすいことも蜂にとっては必要条件なので、できるだけ近くに生ゴミや空き缶などを置かないようにしましょう。ゴミ箱や空き箱などを巣にするケースもあるので注意が必要です。

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